純ジャパの高校生がTOEFL ibtで100点を取った方法 前日編
こんにちは。
オーストラリアに留学中の大町えりんです。
私が実際にTOEFL ibtの受験の前日にしていたことを共有します。
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
本番前日のおすすめの勉強方法
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Reading
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Listening
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Speaking
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Writing
本番前日に準備するべきこと
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当日の持ち物を準備する
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テスト会場の場所と行き方を調べておく
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十分に睡眠をとる
まとめ
本番前日のおすすめの勉強方法
本番前日もTOEFL ibtの問題に触れておくことは大切です。
新しく知識を入れるのには少し遅すぎるので、集中する感覚を掴む最終調節のような形で過去問を解くことをおすすめします。
ですが、問題の量は前日ということもあり少しいじっていました。
各セクションごとに説明します。
Reading
私は、Readingは前日に4パッセージ読んでいました。
理由としては、一番過酷な状態に頭を慣らしておくためです。
しんどい方に慣れていたら、量が読むパッセージが減っても対応できますが、少ない方に慣れていて読む量が増えるとメンタル的にもしんどいですよね。
Readingの過去問の選び方にもこだわりがあります。
過去問は今まで一番自分が自信を持って解けており、復習も完了した状態の過去問を選んでください。
一度解いているので内容もなる程度入っていることと思います。
なので、正しい問題を選べる思考のプロセスを思い出し、問題の正答率もそこそこ取れると思うので、自分は読めるという自信をつけるようにしてください。
Listening
Listeningでは、Readingと同様にListeningで想定される最大の問題数を解くようにしていました。
つまり、Conversation +Independent
Conversation+Independent
Conversation+Independent+Independent です。
Listeningにおいても自分が一番自信を持って解けており、復習も完了した状態の過去問を選びましょう。
問題を解いた後の復習に関してですがこちらもReading同様、間違えた問題だけ軽く復習してください。ここらへんで答え言ってたよなっていうことが確認できるレベルで大丈夫です。一度は解いている問題なのですぐに終わると思います。
Speaking
Speakingにおいては各Taskを一問ずつ解きましょう。
ReadingやListeningとは変わって初見の問題を解きましょう。
TOEFL ibt本番のSpeakingでは英語を話すことというよりも、おそらく初見の問題を見て数十秒の間に話す内容を考えたり、まとめたりすることに対して戸惑うからです。
初見の問題を解いて、レコーディングする時間はもちろんですが、短い考える時間の感覚の最終チェックをしておきましょう。
喋った内容ですが、発音などは一日で変わるものでもないのでレコーディングして確認するといったことはしなくていいと思います。
Writing
writingにおいてはintegrated taskとindependent taskを一問ずつ解きましょう。
WritingもSpeakingと同様に初見の問題を解いてください。
Writingも問題を見てからすぐに書く内容を考えたりまとめたりする作業が一番大変です。
タイピングのスピードや文章の構成力はすぐに伸ばすことができないので、考えるプロセスを復習し、本番ですぐに書き始められるようにしましょう。
復習に関しては、Google Documentなどを使い文法のミスを確認しましょう。
おそらく、問題の内容は違っても使う文法などは似通っていると思います。本番で同じミスをしないようにチェックしておきましょう。
本番前日に準備するべきこと
当日の朝は少しでも脳の消耗を減らすために、前日にできることは全て終わらせてしまいましょう。
当日の持ち物を準備する
TOEFL ibtの会場に持参するべきもの
- 身分証明書(パスポート)
- 受験票に該当する印刷物(スクリーンショットも可)
- 10分休憩中に食べれるもの(チョコレートやウィダーインゼリーなど)
私は持参していませんでしたが、試験中は周りの声や想定外の騒音(テストセンター近くの工事音など)がありますので、周りの音が気になる様でしたら、耳栓を持参するといいと思います。会場内に騒音を防ぐ用のヘッドフォンがあるとこもありますが、重くて気になると思うので、使用はおすすめしません。
テスト会場の場所と行き方を調べておく
前日のうちにテスト会場の最終確認と電車などの交通機関を使う際は時刻表も調べておくようにしましょう。
おすすめの会場への到着時間ですが、電車が遅延したりと何があるかはわからないので、テストの始まる一時間前には着くようにしましょう。
想定外の事態に焦って脳のキャパシティーを減らさないために、当日はとにかく余裕ある時間プランニングを意識するようにしてください。
十分な睡眠をとる
試験中に眠気を感じて集中できなくなってしまっては、今までの努力が無駄になってしまいます。
試験中にしっかり集中し、最大限のパフォーマンスを発揮するためにも睡眠は欠かさないようにしましょう。
この日だけは、夜寝る前にパソコンやスマホを触ったり、カフェインを接種することは控えましょう
まとめ
TOEFL ibtでは一夜漬けの付け焼き刃は通用しません。前日は、ぎりぎりまで勉強するよりも余裕を持って会場に行くための準備たり、当日マックスの実力を出せるようにコンディションを整えたり、自分は解けるんだという自信を持たせるために時間を割いてください。
それでは、最高の状態で試験に挑んで目標の点数を達成してきてくださいね。